あまくさモン★'s blog

ギリホリからオーストラリアの永住権に挑む物語。

MENU

あなたは歯間ケアする?しない?

こんにちは!
定期的に歯科メンテナンスに行くあまくさモン★です!

 

デンタルクリニック通ってますか??

僕は3ヶ月に1度は定期メンテナンスに行くようにしています。

 

こないだ奥歯の詰め物が取れたので、

急遽デンタルクリニックに行きました。

 

そこでふと手にした歯科パンフレットを眺めていると

新発見がありました。

f:id:one-voice-of-a-crane:20190409232855j:plain

 

 

歯みがきをする理由

歯磨きはそもそも歯垢(プラーク)と呼ばれる細菌の塊を取り除くために行います。

このプラークは食後4〜8時間ほどで作られ、

歯を触った時にネバネバしたものになります。

この細菌の塊が放置されると、歯の表面のエナメル質を溶かす酸を作り、

エナメル質が溶かされることで虫歯を生み出しやすくなります。

参考:APAGARD「歯が命」

https://www.apagard.com/column/knowledge/knowlege/10.html

 

 

プラークが付きやすい場所

プラークが付きやすいのは食物が触れる歯の表面と思われがちですが、

プラークは食べ物カスではなく、細菌と代謝物のかたまりなので

歯と歯の間や小さなすき間、歯茎の付け根などにプラークは付きやすいのです。

プラークのつきやすいところ 歯と歯の間 奥歯の噛み合わせ 歯と歯肉の境目 抜けた歯のまわり 歯と歯が重なったところ

参考:予防歯科から生まれたクリニカ

https://clinica.lion.co.jp/oralcare/plague.htm

 

 

歯ブラシだけじゃ歯間のプラークは落ちづらい!?

一昔前は歯ブラシのみで自宅での虫歯予防や口腔内のケアをしていましたが、

歯ブラシだけでは歯間のプラークは6割程度しか取り除けていないのです。

http://jp.sunstar.com/useful/usage/interdentalbrush/images/index-photo-02.gif

参考:SUNSTAR

http://jp.sunstar.com/useful/usage/interdentalbrush/

 

その為、最近では

歯ブラシでは取り除けない「歯間のプラークや食べカス」を

取り除くツールを使う人も増えてきています。

 

 

歯と歯のすき間を掃除する2つのツール

歯と歯のすき間を掃除するのに使われるのが大きく分けて

2つあります。

 

それが、

  • 歯間ブラシ
  • デンタルフロス

 

自分自身がどれを使った方がいいのか、

それぞれのメリット・デメリットを挙げてみましょう。

 

歯間ブラシ


ライオン DENT.EX 歯間ブラシ4本入り×5箱セット 【メール便可 2セット(10箱)まで】【メール便送料無料】同梱不可

 


【まとめ買い】小林製薬のやわらか歯間ブラシ 細いタイプ SS-Mサイズ ゴムタイプ(糸ようじブランド) 40本×2個 (おまけ付き)

 

○色々なサイズがあるので自分の歯に合ったものを選べる。

○ワイヤータイプ、ゴムタイプがある。

○洗って再度使える。(※使い捨てタイプもある)

×ワイヤータイプでサイズが大きすぎると歯を傷つけてしまうことも。

×歯と歯のすき間が狭い人はブラシが通らない。

 

フロス


クリニカ アドバンテージスポンジフロス 40m×2個 (青・緑・オレンジ・クリアのうち1色。色はおまかせ)

 


クリニカアドバンテージ デンタルフロス Y字タイプ 18本入×3個

 

○歯に密着して歯の根元まで掃除できる。

○携帯タイプのフロスはどこにでも持っていける。

○使い捨てで毎回清潔。

×歯と歯の間のすき間が広い人や歯茎が痩せている人は

  プラークや食べカスを落としきれない。

×ロールタイプフロスでは奥歯のケアが届きにくい(慣れてくればOK)

(ホールドタイプでは奥歯も届きやすいが、歯の形状に沿ってプラークを取り除きにくい) 

 

 

終わりに

今では歯ブラシに加え、歯間ブラシやデンタルフロスを使っての

歯間ケアが一般的になってきています。

また、寝ている間はプラークを流してくれる唾液の分泌が少なくなると言われています。

1日1回夜寝る前に歯と歯の間を綺麗にしてスッキリして寝たいものですね。

 

以上、今のところ歯間ブラシよりフロス派のあまくさモン★でした。