新元号「令和」の発表に想う
こんにちは!昭和生まれのあまくさモン★です!
今日2019年4月1日、
5月1日から施行される新年号「令和」が発表されましたね。
僕は昭和60年に生まれたので、
5月1日には「昭和」、「平成」、「令和」と3つの元号を生きることになります。
昭和に生まれましたが、物心ついた時にはもう平成だったので、
今回初めて元号が変わるのを目の当たりしました。
こういう貴重な時を日本で過ごせて幸せに思うし、
また新たな時代が始まるんだなと期待にワクワクしています。
「令和」の意味は...
「人々が美しく心を寄せあう中で文化が生まれ育つ」という意味が込められている。
参考:gooニュース
この「令」と「和」の文字は、日本最古の歌集「万葉集」の
「于時、初春令月、氣淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香」
という文から引用されたそう。
万葉集 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)
よ、読めない。。こんな時のウィキペディア
日本語訳は
時は初春の令月(※すなわち、何事をするにも良き月、めでたい月)、空気は美しく(※『初春』の『令月』を受けての解釈では、瑞祥の気配に満ち)、風は和やかで、梅は鏡の前の美人が白粉で装うように花咲き、蘭は身を飾る衣に纏う香のように薫らせる。
参考:Wikipedia
今までの元号は中国の古典から選ばれていましたが、
今回は日本の古典から選ばれたと新たな取り組みで個人的に驚きました。
ちょうど春の時期と4月新年度の始まり、そして何か新たなものをスタートするのにぴったりで選ばれたのかもしれません。
この新元号とともに僕も何か新しいことをスタートし、
良い新年度にしたいと気持ちにさせてくれました。
言葉には力があると言われているので、
「令和」の意味に込められた想いに叶う日本になってほしい。
以上、新元号の発表に何かワクワクの予感がするあまくさモン★でした。