あまくさモン★'s blog

ギリホリからオーストラリアの永住権に挑む物語。

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女の子と話せなかった僕が変わった出来事

こんにちは!
あまくさモン★です!

今日は僕の人生の転機の1つになったことについて

お伝えします

 

それは

女性と話せるようになったこと

 

皆さんの中には

小さな頃から異性と話せてるよ!って人も多いかもしれませんが

僕にとってはものすごく難しいことでした

 

なぜなら

僕はど田舎生まれ、ど田舎育ち

そして家族の影響もあり

内気でシャイな性格だったからだと思う

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どれだけ田舎だったのか 

こちらをご覧ください↓

www.amakusamon.com

山に囲まれ、イノシシも狸も出てくる

自然がいっぱいな天草で育ったおかげで

心もピュアになりました..?

 

通学路は山の細道を行き来し

ターザンができる立派なツタもあるほどでした

(最近はターザンってあるのかな?)

 

小学校の頃は同級生5人、

もちろんクラスは他の学年と合同クラス(5・6年など)

部活動も季節毎でチェンジ

 

中学校は2つの小学校から集まり

同級生は23人に大きく拡大

 

もちろん部活動は卓球とハンドボールの

マイナースポーツ2つのみ

 

今では

小学校・中学校どちらも廃校となっております

 

よくも悪くも

少人数の小・中学校だったので

大衆が苦手で

高校の時に1クラス40人という大勢になるのが

とても嫌で怖かったのを覚えています

 

僕の家族

父・母・姉・兄・自分の5人家族

 

【父】

もう定年でリタイアしているが

仕事している時は少し怖い印象だった

 

一家の大黒柱なので

子どもが悪いことをした時はしっかり叱っていたように感じる

 

ただ、PTA会長や自治会長など

率先して取り組む人だったので

地域の人とのコミュニケーションは上手く

ユーモアもある父

 

【母】

自分が小さい頃よりずっと優しい

保育園の先生だったせいか

笑顔が多く、子どもがすることは応援してくれる

 

定年過ぎてもまだ仕事をしているが

不満を言うことは少なく

家族思いな母

 

【姉】

長女で生まれ

小さい頃から運動に勉強ができ

生徒会長や部活のキャプテン、選抜など

よく出来た子

 

旦那の転勤でアメリカにも住んでいたことあり

今は子どもを育てながら主婦をしている

卒なく何でもこなす姉

 

【兄】

長男で

姉のように生徒会長になったりする面もあるが

姉のようには勉強・運動はできてなかった

 

ライブやバイクなど趣味に力を入れて

ハマったものには突き進む

転職することも多く

飽き症なのか、好きな事を求めるタイプなのか

でも、3人の子どもを育てる一家の主の兄

 

 

僕の家族は

普段は笑って話したりするが

全体的にはしゃぐ家族ではなく

人前では静かまじめな方な印象

 

中学・高校までの僕

小学校までは男女関係なく

話していたように思う

 

が、

中学・高校と異性を意識し始める思春期から

ほとんど女の子と話す事がなかった

 

とにかくシャイで

目も合わせれない

女の子と話す時は声もワントーン高く

よそいきの声になっていた

 

話しても受け答えで終了

 

まして

好きな子に対しては

なるべく話さない・近くに行かないように

避けていたほど

 

転機となった専門学校

そんなめちゃくちゃシャイな僕に

転機が訪れたのは専門学校の時

 

その当時、

流行っていたリハビリの学校に行く事を決め

作業療法士コースに入ったのが大きな転機でした

 

なぜなら

理学療法コースはその当時は男が大半以上だったのに対し

作業療法コースのほとんどが女性だったのです

 

40人中、男は9人

1クラスに31人の女性もいれば

ほぼほぼどこ見渡しても女性ということだ

 

だから

机に座ると、

前後左右すべて女性だったわけです

 

目も合わせれない

女の子と話したことがほとんどない僕にとっては

ある意味、地獄でした

 

ただ

人間ってスゴい

 

環境が変わると自然とそれに合わせようとし

高校卒業したすぐだったので

変化にも順応していくのです

 

周りには同じ年代の女の子も多く

積極的に関わってきてくれる子がいたので

それもあって

自然と女の子と話すのにも慣れていったのだと思います

 

逆に

クラスが仲良かった雰囲気もあり

女の子と話したり、関わったりするのに抵抗もなくなり

普通の友だちとして女の子と2人で遊びに行ったり、

家に泊まりに行ったりできるようになっていました

 

だから

良いのか悪いのか分かりませんが、

「男女の間に友情はない」って言うのは違うと思うし、

「泊まりに行くのは男女の関係」っていうのも

必ずしもそうではないと思うようになりました

 

終わりに

中には僕と同じように

異性となかなか上手く話せなかったり、

コミュニケーションを取れない人もいるかと思います

 

ただ、

人は順応していく生き物

 

環境が変われば

おのずとその環境に慣れようとします

 

僕は学校で女性が多く

環境がガラッと変わったのはラッキーでしたが

 

社会人になっても

ガラッと異性と関われる環境にしたり(ヨガ教室や料理教室など)

異性と関わる機会をコツコツ増やし

「話せた」という経験を増やすことが

異性と話せるようになる大事な事だと思う

 

シェフもシェフになるまでに多くの料理をして

スポーツ選手もプロになるまで多くの練習をしている

 

同様に

異性と話せるようになるにも

異性と話す練習・経験をすることなんだと

考えさせられた専門学校の出来事でした

 

以上、中高時まさか女の子と話せるとは思ってなかったあまくさモン★でした。