あまくさモン★'s blog

ギリホリからオーストラリアの永住権に挑む物語。

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【Australia】メルボルンに着いてから1週間、僕がした事

こんにちは!
あまくさモン★です!

7/8に大阪を出発してマニラを経由して

7/9にメルボルンに着きました

 

日本時間の21時過ぎに出発して

メルボルン時間の16時頃に到着したので

かれこれ19時間ほどの旅でした

 

マニラでは乗り継ぎスタッフが

僕の預かり荷物をピックアップすると言っていたが

メルボルン行きの飛行機が出発するギリギリまで荷物が見つからず

ハラハラしっぱなしでしたが

何とか最後の最後で見つかり無事搭乗することができました。笑

 

では、

メルボルンに着いてから僕が何をしていたのか?

を今回はお伝えしたいと思います。

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1週間のスケジュール(メルボルン到着後〜落ち着く迄)

1日目:夕方にメルボルン到着⇒予約していたバックパッカーに泊まる

2日目:2件インスペクション(シェアハウス見学)&エージェントに会う

3日目:7月末から通うMelbourne Polytechnicの全体オリエンテーションに参加

4日目:決めたシェアハウスに荷物のみ移す

5日目:ハウスオーナーにボンド支払い、2年前のクラスメイトに会う

6日目:Newシェアハウスに移動

7日目〜今:部屋の掃除、必要な物の買い出し、心地よい部屋作りスタート

 

会った人

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【1日目】日本人(旅人)ケニア人(学生)

●マニラ空港で世界中を旅している日本人に出逢い、メルボルンで歩いている時にまさかの再会。バックパッカーの宿で無料で振る舞われた本格イタリアンスパゲティーを一緒に食べ、メルボルンcityを散歩。一眼レフカメラを持っており、すごい良い写真ばかり撮っている。

⇒Instagram: akiyuki28 

 

●バッパーの同じ部屋で初ケニア人と出逢う。よく笑う面白い人。同じくメルボルンに来たばかりでシェアハウスを探しており、ビジネスの学校に1〜2年行く。英語が上手いのでなぜ上手いのか尋ねると、ケニアも小さい頃から英語を学ぶとのことで彼らにとっては英語は馴染みのある言葉なんだと分かった。面白いし、これから同じメルボルンに長くいるので、時々会ってみたいと思っている。

 

【2日目】エージェント中国系オージー日本人(ワーホリ)

●7月11日(翌日)にオリエンテーションがあるけれど、まだ学校側から入学許可も降りてなかったので緊急打ち合わせと学生保険やビザ代などの話をしに事務所に行った。こっちのエージェントは無料で相談やオリエンテーションなどをする所も多く、探してみると色々助かると思いますよ。自分は以前ワーホリで来た時の荷物を1年以上置かせてもらいました。

 

●以前なぜItalkiを使わない?で伝えたように日本にいる時にランゲージイクスチェンジで知り合った人に会った。彼は中国系のオージーで両親は中国人だがオーストラリアで生まれたのでオーストラリア人。メルボルンに来たからと見ず知らずの僕に昼ご飯を奢ってくれた。オーストラリアにはほとんど純粋なオージーはおらず、移民や結婚などでオージーになっている人が多く、どこ出身と聞かれると困るらしく◯◯系オーストラリア人と答えていると教えてくれた。ドクターを目指しており、実習が間近にあるにも関わらず会ってくれて感謝。

 

●自分より1ヶ月前にメルボルンに来たワーホリ日本人。1ヶ月ほど語学学校に通っていたけど、6月は風邪が流行っていたため3週間休学していたとのこと。フィリピン留学もしており、めちゃスピーキングが外人。留学前は英語は全くしてなかったのに今では普通に英語が出てくるよう。人は環境ややる事が変われば一気に変わる事もあるんだと気づかされました。

 

【3日目】台湾人(学生、農業コース)

この日は通う学校(Melbourne PolyTechnic)のInternational students全体オリエンテーションがあったので参加。アジア圏が多いのかなと思いきや、半数はインド系?中東系?の人で、中にはイギリスから壁作りの勉強をしに来ている人もいた。過半数はITコースを選択しており、農業コースを選ぶ人は5〜6人しか見当たらない。

同じ農業コースの手続きを聞いていた日本人風の人に話しかけてみると、台湾人だった。しかも、彼はメルボルンですでにHorticulture(園芸)を1年勉強してDiplomaを持っていた。英語も出来る感じだが、今回受講するBachelorコースは更に難しいと話しており、不安が早くも僕に襲ってきた。

 

【4日目】ハウスシェアの中国人オーナー

この日は2日後に移るシェアハウスへ荷物だけ移した。エージェントの事務所にも登山用のリュック1つ置いていたし、今回日本からスーツケースと別のリュックを1つ持ってきていたので、移動日に全部持っていくのは無理だと判断し、連絡して荷物だけ先に置かせてもらうようにした。

ワーホリ中に中国人と関わる機会がなく、正直あまり良い印象を持っていなかったが、このオーナーのおかけで印象が変わった。めちゃ早口で話すお世話好きおばちゃんみたいな感じ。気になる家賃やガス・電気・水道などのbillの質問してもしっかり答えてくれるし、気になる事は聞いてと優しい。メルボルンではbillはシェアして払う事が多く、誰かが使いすぎると高くなる。このオーナーは別の所に住んでいるので関係ないはずなのに、ヒーターを付ける時間ルールを作っており、シェアハウスメイト全員がなるだけシェアする金額を抑えてくれようとしており、節約しないといけない僕にとっては最高。

しかも、1週間に一度、オーナーとオーナーの母が共有部分(キッチン、廊下、風呂場、トイレなど)の掃除に来てくれるので、あのシェアハウスで誰も掃除せず汚くなっていく感じも少ないのですごく助かる。

 

【5日目】バリスタクラスメイト(日本人、コロンビア人)

2年前にワーホリで語学学校に通っていた時に、1ヶ月間バリスタのコースを受けた。その時のクラスメイトが何人かまだメルボルンに残っているので会った。

 

●日本人の方はたまにバリスタとしても働いており、あとはMassage Therapyの学校に通っているので、マッサージの仕事をしている。この日本人は何となく日本人とは関わりたくないような雰囲気をバリスタコースの時からかもし出しているが、自分の性格のおかげか、面白いと思ってもらっているのと、メッセージでも会った時にも英語で話すので関わってもらえてる。笑

 

●コロンビア人の方は午前中はバリスタもしつつ、夜はCrownカジノに入っている飲食店でバーテンダー兼マネージャーとして働いている。コロンビア人は陽気な印象があるが、彼は陽気だがなんとなく日本人のような感じもあり関わりやすい。

 

【6日目】パキスタン人レバノン人(シェアハウスメイト)日本人(ワーホリ)

●ここに来てまたしても初の国籍と遭遇。2人のパキスタン人はルームシェアをしており、2人ともUber Driverの仕事をしている。学生だが今はホリデー中なので夕方から夜に仕事に出かけていき、夜中に帰ってくる。朝は寝てる。1人は背が高く、イケメン。もう1人はchubbyだが、彼女をよく連れ込んでいる。

 

●このレバノン人も早口で話すので、なかなか聞き取れないことがある。学生だが、painterの仕事をしている。ハウスオーナーが決めている時間ヒーターのon/off担当のような感じ。優しいと思う。

 

●自分と同じ頃にメルボルンに来たワーホリ日本人。シェアハウスも見つけており、語学学校に行こうか考えてこれから探すとのこと。年齢も近いので寒いメルボルンを乗り越えて楽しんでもらいたいと思う。

 

【7日目】日本人(学生)日本人(永住者)

●なんと自分が通っていた語学学校Impactに通っている日本人学生に会った。Impactに8ヶ月通うとのことで親から学費・生活費をサポートしてもらっているとのこと。自分も同じ学校に行ったが、8ヶ月行こうとするとものすごい学費なので、自分は頑張って4ヶ月通った。親が海外留学に行ってこいと応援してくれているらしく、親の理解やサポートしてくれている事はスゴいなと感じた。コロンビア人のパートナーがいるらしく、会話ももちろん英語。こっちに来て4ヶ月ほどだが、もう日常会話で困る事はあまりないと。すごい。

 

●もうメルボルンに来て8年?10年?ぐらいの永住者。年齢も自分より上なので、さばさばして話が面白い。一度オージーと結婚したが、残念ながら別れてしまったとのこと。今は日本食店やカフェなど掛け持ちで働いている。1年に1度は日本に帰るようにしており、親も半年に1度はメルボルンに遊びに来てくれるよう。自分も永住権取れたらそんな風に日本に帰ったり、親を呼んでみたい。

 

やった事・意識した事

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今回は2回目のメルボルンであったけれど、

前回のワーホリ時は4ヶ月だけのメルボルン滞在だったので

特別馴染みが強いという分けでもなかったし

今回は専門学校に通うということもあり、節約しつつ、少しでも不安を潰して

早く慣れれるように意識していた

 

そこで行ったのが、

シェアハウス探し

人に会う

部屋の快適化

の3点

 

シェアハウス探し

メルボルンに来て5泊はバックパッカーを予約していたが、

長く泊まれば費用もかさむし、持ち物管理にも気を配らないといけないし、

やはり自分の部屋があった方が落ち着き、他のことにも集中できるので

シェアハウス探しは早めにゲットできるように動いた。

 

以前もオーストラリアへ行く前にしておくべき事で伝えたように

日本にいる内からGumtreeで学校の周囲や通学がしやすいエリアで

費用や写真を見ながら目星をいくつか付けて、メッセージを送り、

メルボルンに着いたらインスペクションができるようにしていた

 

おかげで到着の翌日に2件インスペクションでき、

いま住んでいる好物件をゲットできました!

(5人のシェアハウスでオウンルーム、風呂トイレ別、家賃はややこしい計算なのではっきりとは言えないけれど基本rentは$105/w、プラスbills←これがややこしい計算) 

 

人に会う

以前メルボルンにいた時は

学校のクラスメイトやバイト先の人としか関わる事がなく

ほんとにそれ以外では友だちや知り合いを作ることができなかった印象

 

しかも、メルボルンの街で歩いていてもたまに日本語が聞こえたり

日本人だろうなと思える人も見かけるが

その人たちも1人で歩いたりしている。

自分だけかもしれないが

こんな素晴らしい海外のメルボルンに来ていて

周りには日本人がいるのに話したり関わることもないので

なんか寂しく感じることがある

 

自分は国籍関係なく友だちや知り合いができたら嬉しいし

同じ日本の知り合いができることも大切だと思う

 

たしかに

日本人同士とは関わりたくない人はいるだろうが

そうではない人はみんなどうしているんだろうと思う

 

だから今回は

Twitterやメルボルン掲示板(こっちに着いてから発見しました)などで

メルボルンに留学・ワーホリ・住んでいる人とコンタクトを取り

コーヒーを飲みながら会って話すようにしました

 

実際話してみると

人それぞれ想いがあってメルボルンに来ているし

やはり学校や職場以外で日本人と知り合うことも少なく

みんな同じ国籍の人と話したいと思っていることが分かった

 

あとはやはり

みんな色んなバックグラウンドがあるので

話す中で考えさせられたり、すごく参考になる話がバンバン聞ける

 

初めてメルボルンに来た人や年齢が若い人でも

自分の知らないことをたくさん知っていたり、ワクワクしてたり、

年齢が近い人は同じ境遇なので色々考えを持っていたり、

永住者は自分が不安に思ってる事をすでに経験していたりするので

話が聞けたことはものすごくタメになりました

 

自分側からすればすべての人との会話がメリットだが

もちろん33歳の男と話して、もう会わないでいいやって疎遠になるも人もいるだろう

 

また会って話したりできる人はいると思うし、

友だちになってずっと関係が続く人もいると思う

 

特に思うのが

メルボルンに関わらず、オーストラリアでは色んな人と知り合い

情報を得たり、紹介やツテが重要なイメージがある

 

人と話して分からないことを聞けるし

不安が解消されれば良いサイクルもできるし

アドバイスや紹介からまた更に良い流れも来ると思うので

今回は特に意識して人に会った

 

今後も引き続き、日本人や他の国の人とも

時間とコーヒー代がある限り会って話して

情報交換や関係が続く友だちにしていきたい

 

部屋の快適化

なんと言っても今の時期のメルボルンは寒い!!!

雪は降らないが、風が脅威すぎる!

寒さが苦手な僕にとっては最悪な時期

 

しかも、節約の為のヒーター使用時間制限もあるので

どうにかして寒さと気分の落ち込みを防いで

真夏の日本へ帰国したい気持ちを抑えなければならない

 

ではどう寒さ対策をするか?

 

僕がオススメする防寒・保温対策はコレだ!!

もちろんヒートテックやヒートテックウルトラウォームを着用するのは大事

(僕は着たい気持ちは常にあるが、ヒートテックで体を甘やかしたらヒートテック離れやそれでも慣れて温かさが実感できなくなりそうなのが怖く、外出時しか使ってない)

 

特に寒さが強くなるのが早朝

なのでほとんどが寝ている時間帯

 

寝ている時に寒くて目が覚める、寝れない!

なんて最悪の極みだ

 

なので

温かさ最高レベルの羽毛布団

湯たんぽ

アルミ保温シート

の獲得をオススメします

 

K-martに売ってあった温かさ3(K-martで見た中では最高レベル)の羽毛布団を購入し、薄手のふわふわ毛布も買いました。そのおかげか、寒くて目が覚めるということはなく、初日は少し暑ささえ覚えました。

 

湯たんぽ(Hot Water Bottle)は永住者の人からオススメされ、Big Wで手に入れました。お湯を入れる本体と本体を入れるカバーがあるので、カバーは是非一緒に買って下さい!保温の持続が全く違います!羽毛布団は温かくなるけれど、布団に入ったすぐは手も足もキンキンなので寝付くまでに時間がかかります。だけど、この湯たんぽのおかげでものすごーーーく心地よく布団に入り、眠りにつけています。

 

部屋に窓が2つあるのですが、強い風が吹くと少し入ってきています。ただでさえ外の寒さを伝えやすい窓なのでブラインドだけでは弱すぎます。なので、DAISOにあるアルミ保温シート(店舗によってサイズが違うので確認ください)を購入し、夜は窓をカバーしています。やっぱり気持ち的なのか寒さの感じ方は違います。

 

 

夜の寝る時の防寒・保温対策を主にお伝えしましたが、

鉄板のヒートテックを主軸に

ネックウォーマーやブランケットの活用も良いと思います

 

あとはしっかり食べることも大事

熱量がないと身体も温まりにくいですからね

 

手っ取り早いので言えば

ランニングや筋トレも良いでしょう

自分の家からは200mほど先にColesがあり、

寒いので走って行くのですが死にそうなぐらいに息があがり

着く頃には温かくなってきます

 

終わりに

長々と話してきましたが

以上が僕がメルボルンに到着してから落ち着くまでの

1週間の出来事でした

 

まだ学校も始まっていないし

仕事も見つかっておらず

出費だけが増えるのみで毎日が不安で

ぜんぜん落ち着いていないけれど、

防寒対策をしながら過ごすシェアハウスで

こうやってブログを書く余裕が出来たことは大きい

 

寒ささえ乗り越えれたら

大抵の事は前向きに頑張れると信じているので

あと少し続くメルボルンの冬を何とか耐え抜いて、生きます!

 

 

以上、寒くてもオージーのようにサンダルでColesに行くあまくさモン★でした。